●約縦24×幅18.5×厚11.5ミリ（バチカン含む）
●ペンダントトップのみです
●バチカンはシルバー925
●本品の送料は最終ページで無料計算されます




　超激レアストーン、本物のカザフスタン産ストロベリークォーツを、ペンダント加工にしたものです。

　画像をご覧ください。強い赤色ではなく、どことなくピンク寄りの柔らかな赤色といった雰囲気をまとっています。この可愛らしさこそ人気の秘密であり、カザフスタン産ストロベリークォーツの特徴です。

　このペンダントでは、小さな短結晶の原石を使用し、全面カットと研磨を施して苺を思わせる形に仕上げています。
　ペンダントの下側が結晶の先端部で、バチカンを付けた部分が根本側です。ペンダントを上下逆さまにして見るとよく分かりますが、内部にゲーサイトと思われる赤い針状鉱物が含まれ、ファントム（山型の層）を形作っています。つまりこの石は、ファントムクォーツ（幻影水晶）の性質も持ち合わせているというわけです。

ストロベリークォーツとは

　ストロベリークォーツとは、赤っぽい内包物を含むため、見かけがピンク色や赤色を呈し、苺（いちご）のように見える水晶のこと。ストロベリークォーツという鉱物種があるわけではなく、流通名です。
　最初はメキシコで発見され、その後カザフスタンが主産地になりました。この二カ所から出たストロベリークォーツは、ゲーサイト（針鉄鉱）か、レピドクロサイト（鱗鉄鉱）の微細な結晶が発色要因でした。そのため、明確な定義はないものの、慣習として「ゲーサイトかレピドクロサイトの混入により苺色に見える石」を、ストロベリークォーツと呼ぶべきと考えられます。
　なぜわざわざこのように記すかと言えば、近年、主産地であったカザフスタンの鉱山が採掘終了したため、その価値が暴騰。人気があるのに激レアな石になってしまい、他の内包物を含む石も赤ければストロベリークォーツと呼ぶようになり、色味を似せた人造石（チェリークォーツ等）まで作られるようになったからです。

パワーストーンとしての意味

　パワーストーンとしてのストロベリークォーツは、「素直に愛を受け取り、楽しむ」ことを教えてくれる石です。
　私たちの多くは、愛されること、愛することについて、自分なりの制約を作ってしまっています。
「自分はこうだから、愛されるに値しない」「愛されては後々悪いことが起こる」といったネガティブな思い込みから、「もっと愛されなければ」という過剰な欲求まで。さまざまな偏見やルールを設けてしまっています。
　そうした制約は、あなた自身を生きにくくし、可能性の芽を摘み、本来の自分を押し隠すことにつながっています。
　ストロベリークォーツは、そうした自分を縛るルールを自然に外し、自己を受け入れ、愛し愛されることを楽しみ、人生を謳歌する方向に導いてくれるとされます。

　また冒頭に記載したとおり、この石はファントムクォーツとしての性質も兼ね備えています。ファントムクォーツは、「困難を克服し」「一歩一歩着実に成長する」といった意味を持ちます。
　ストロベリークォーツの意味との相乗効果で、愛に満ちた人生へと着実に進んでいくサポートをしてくれそうです。

胸のチャクラと共鳴

　本品は、石の雰囲気を壊さぬようにシルバー925のシンプルなバチカンを付け、ペンダントとして胸に下げられるようにしてあります。ストロベリークォーツの意味を考えると、やはり胸のチャクラと共鳴してもらうことで、もっとも石の力を発揮してくれるでしょう。
　現品１点限りとなりますので、心の響きを感じた方は、なくならない内にご自分のものにしてくださいね。