2002年 8月9日(金)
第 5号 最高の開運石「クリスタルクォーツ」
前回は「なぜ石が願いを叶えてくれるの?」という話を致しましたが、今回は、数あるパワーストーンの中でも最も強力な石、クリスタルクォーツ(水晶)についてお伝えしたいと思います。
開運を考えるなら、まず、何はともあれ水晶は揃えるべき石です。古代より世界地で霊石として扱われ、日本の神社に行っても、お守り売り場には必ず「水晶守り」があります。その神秘的な力は、数え切れないほどの伝説に彩られています。実際に「水晶のおかで危険を回避できた」「病気が治った」「家庭の問題が収まった」などという話はよく聞きます。
実際、私の友人もこんな話をしてくれことがあります。
彼の奥さんは風水や縁起物が大好きで、彼の鞄には「妻が勝手に(本人曰く)」水晶のお守りを入れていたそうです。そして昨年、彼が勤める食品会社の部門で社員の不祥事が覚。担当していたプロジェクトが丸ごと潰れ、折からの不況も相まって、所属していた部署の人間はどんどん首を切られていったそうです。彼も次は自分の番だと思い、何日も眠れぬ夜を過ごしていました。
ところが彼だけはお咎めなし。別の部署に配置転換になったものの、「難を逃れた」という実感が残ったそうです。
配置転換後、ふと気が付くと、鞄に入っていたはずのお守りが、いつの間にか無くなっていました。取り出した覚えはないし、どこでどうしたのかさっぱり分からないそうです。
彼がこの話をしてくれた時、私は「石は役目を終えると割れたり、消えたりする」という言い伝えを思い出しました。おそらく水晶守りは、彼の身代わりとなってくれたのでしょう。
もちろんこれは偶然かもしれません。ただ、このことがきっかけで、彼と奥さんとの関係は以前よりずっと親密さを増したことは確かなのです。
(クリスタルにまつわるエピソード)
このほか、水晶にまつわるエピソードは沢山ありますので、有名なものを少し紹介してみましょう。
● あまり知られていませんが、日本の国石(国を象徴する石)は、水晶なのです。日本の山梨は、かつてスイスと並ぶ世界的な水晶の産地でした。残念ながら今では山梨は商業ベースに乗るほどの量は産出しなくなったため、同地で販売されている石のほとんどは、ブラジル等からの輸入品ですが。
● 日本で最初に水晶の記述が見られるのは「日本書紀」。神懸かり的な力を発揮したとされる神功皇后が、占術や霊力を発揮する時に「如意玉」と呼ぶ水晶球を使ったというもの。女はこの水晶球を豊浦の海で拾ったとされ、それは今でも、兵庫県西宮市の廣田神社に御神宝として保管されているそうです。
● 昔は「水精」と呼ばれ、平安時代の古文書「朝野群載」には、水精(水晶)の念珠で陰陽を占ったという記録が残っています。陰陽師の間でも、水晶は重要なツールだったのでしょう。
● 日本では、水晶を御神宝とする神社も多く、もっとも有名なのは、甲府市御岳町の「金櫻神社」に祭られた5つの銘玉。以前、火事で社殿が焼け落ちた跡も、この五つの水晶だけは無事に残ったといいます。
●仏像の眉間には第三の目を象徴する「白毫(びゃくごう)」をはめ込みますが、ここに水晶を使う場合が多く見られます。
● 世界中の占い師が、占いの道具として水晶球を用いていることはよく知られています。なかでも、ケネディ大統領やキング牧師の暗殺を予言したことで知られるアメリカの予言者ジーン・ディクソンは、幼い頃、ジプシーの占い師にその類いまれなる予知能力を発見され、そのとき占い師がくれた水晶球をずっと使っていたそうです。
● 「眠れる予言者」と呼ばれたエドガー・ケイシーは、かつてアトランティス大陸には高度な文明が栄え、その動力源となったのはクリスタルのエネルギーであったと語りました。
● ヨーロッパでは、水の中に水晶を浸しておき、この水を飲用することによってあらゆる慢性病に効果があると信じられています。(「宝石&貴石神秘力活用マニュアル」ビイング・ネット・プレス社刊より)
● 結婚後、十五周年記念は「水晶婚」と呼ばれます。この記念日に水晶を交わすことで、厄よけとさらなる絆が約束されると言います。
(クリスタルの効用と用い方)
クリスタルは「如意玉」と呼ばれたごとく、万能の力を持つ石です。光とエネルギーを集め、力の場を創り出すといわれます。ある霊能者によると、直径わずか数センチの水晶でさえ、そのパワーフィールドは直径180センチまで広がっていると言います。
水晶の力は、持つ人の新陳代謝を促進し、細胞の再生を促し、バランスを欠いた精神エネルギーを統合し、精神や情緒を安定させ、幸運を呼ぶとされます。
特に浄化力が優れているとされ、精神、感情、肉体の穢れを落とし、精神錯乱、霊の憑依、呪いなど、サイキックな攻撃を浄化するとも言われます。
クリスタルに限らず、購入したらまず浄化をした方がよいでしょう。石は多くの人の手を経てあなたの元にたどりつきます。その過程で、さまざまな人の気に触れていますから、一度他人の気を解き放ち、あなたの想念をプログラムしやすくする必要があるのです。詳しくはこちらのページをご覧ください。
用い方として最も手軽な方法は、お守りとして持ち歩くものです。小粒の石をポーチなどに入れて持ち歩いてもいいですし、ペンダントやブレスに加工したものを身につけてもよいでしょう。
ヒーリングに使う場合は、患部にかざすか肌につけ、軽く回し、石によって細胞が浄化されていくイメージを送ります。
私はよく仰向けに横になって、小粒の水晶を眉間に載せて目を閉じ、脳から身体全体にかけて、肉体がゆっくりと透明な水晶に変わっていく様子をイメージします。このビジュアライゼーションをやると、不思議とすっきりします。
また、以前ご紹介した風水の清め塩の代わりに、小粒のクリスタルを小皿に入れ、部屋の四隅や玄関、窓辺などに置くのも効果的です。清め効果に加えて、幸運を招く御利益も期待できるでしょう。
さらに、私は開運を願う人に必ず勧めるのは、自宅にパワースポットを造ることです。パワースポットとは平たく言えば「祈りの場」「精神集中の場」のことで、仏壇や神棚はその最たるものです。しかし特定の宗教にこだわりたくないという方は、自分でお気に入りの祭壇を飾り付け、その中心にクリスタルやお気に入りのパワーストーンを置けば、立派なパワースポットになります。水晶は波動を同調する力に優れているとされるので、あなたの想念を強力に増幅し、世界に放ってくれることでしょう。自らの願いが叶った様子をイメージ
し、それを石に投射するようにしてください。
・パワースポットに関する詳しい説明は、こちらのページに記載しています。
・クリスタルに関するさらに詳しい解説は、こちらのページへどうぞ。
・クリスタルを使った開運グッズは、こちらのページへどうぞ。
【今週の開運金言】
「運命は、志あるものを導き、志なきものを引きずっていく」
(セネカ)
※本メールは、古来よりの言い伝えをもとに構成されていますが、いかなるこ
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