■解説
アポフィライトは、一般的にはあまり知られていないほうの部類ですが、天然石通や精神世界系の人々には非常に人気が高い石です。
名称の語源は、ギリシャ語の「apophylliso=葉のように簡単に剥がれる」から来ているとされます。アポフィライトは水分含有率が高い石で、熱を加えると水分が失われてフレーク状に壊れやすくなるため、この名が付けられたと思われます。
和名は「魚眼石」。石の表面の輝きが魚の目に似ていることから俗称で「Fish eye stone」と呼ばれていたため、これが訳されたものと思われます。
形状は、柱状や立方体状に結晶したり、先の尖ったピラミッド状に結晶したりします。表面に細長い線を刻んだような文様が見られるのが特徴ですが、はっきり見えない場合もあります。
色合いは透明なものから、白、グレー、パステル調のグリーンやイエロー、ピンク系などもあります。無色透明なものは、一見すると水晶そっくりなものもあります。特に人気が高いのはグリーンです
。
世界中の様々な場所で産出されますが、特にインド産のアポフィライトは品質も高く人気があります。
(パワーストーンとしての効果)
パワーストーンとしての中心的な暗示は、「同調と伝達」。波動エネルギーを同調して伝達するイメージのある石です。
アポフィライトは、肉体と霊界、物理世界とスピリチュアルな世界を結びつける強力なサポート役となり、情報を物質界に取り込むときに非常に有効であるとされます。
瞑想状態などでいわゆる幽体となってアストラル界に入ることを助けつつ、肉体との結びつきをしっかりサポートすることから、顕在意識を維持したまま潜在下の旅をサポートするといわれます。そして、いわゆるアカシックレコードにアクセスできた場合、そこで得た情報を、物理世界に転送する助けにもなるとされます。
こうした特性のせいでしょうか、インドにおいては瞑想を助け、霊力を授ける石として重用されており、現代でもアポフィライトを使って瞑想したり儀式を行う様子が見られます。
また、直感力を助けたり、未来のビジョンを視る助けにもなるとされるため、占術の補助としても用いられます。
特にアポフィライトがピラミッドの形に結晶したものは、眉間にある第三の眼を開き、チャネリングを容易にするとか。
おそらくこうした暗示は、アポフィライトが水分を含んでいるため、波動を効率よく伝達しやすくなるのではと考えられます。
また、インドのプーナ在住の学者が、地球上の様々な鉱物の波動測定を行ったところ、アポフィライトがもっとも高い波動を発しているという結果を得たそうです。
(浄化するには)
ハーブや水晶(クリスタル)による浄化をお奨めします。塩、水、日光による浄化は避けてください。熱に弱く、デリケートな石なので、取り扱いには注意が必要です。
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