■解説
ベリルという名称では一般に知られていませんが、実はアクアマリンやエメラルドなどベリリウム鉱物の総称です。主成分に微量な元素が混入すると色が変わり、それぞれが違った石の名称が与えられてきました。
工業用のベリリウムの原料に使われる一方で、透明度の高い石は非常に美しく、高級ジュエリーとして扱われます。
一応、色によって名称が区別されている石としては、下記のものがあげられます。
水色 アクアマリン (鉄分により発色)
緑色 エメラルド (クロムにより発色)
ピンク モルガナイト (マンガンにより発色)
赤色 レッドベリル、ビクスバイト (マンガンにより発色)
黄色 ヘリオドール、ゴールデンベリル、イエローベリル (鉄分により発色)
無色 ゴシュナイト (セシウムを含むことが多い)
ベリル系の石は、頭部が平らな六角形の柱型に結晶していることが特徴。アクアマリンやエメラルドはよくこの特徴を表しています。なかには、円柱状であったり、不定形の固まり、先の尖ったピラミッド状に結晶している場合もあります。
(パワーストーンとしての効果)
前述のように、ベリルとは、アクアマリンやエメラルドに代表される鉱物グループを示す全体名です。
一方、人間は、アクアマリン、エメラルドを別種類の石として扱ってきたため、アクアマリンやエメラルドなど個別の種類に関する言い伝えは数多くあっても、ベリル総体としての伝承はあまり発見できません。
現代のヒーラーやチャネラーたちが言及している点を調べると、多くの場合は心理的な癒し、トラウマを解消し、魂のレベルでの光明をもたらす作用があることで共通しています。
それは単純に「ストレスを軽減する」と言及されることもあれば、必要のない不安や心配を防ぎ、心を鎮め、本当にやるべきことは何かという点へと導くという解説の仕方をされる場合もあります。
また、よりメタフィジカルな解説では、石と魂のパターンとの呼応という視点も見られます。現在知られている代表的なベリル族は6種類あり、人の魂の中にも6つのパターン(あるいはカテゴリー)があり、それぞれ石と魂のパターンが呼応して、抱える問題を明らかにし、その解消をサポートするというのです。
ストーンヒーリングの分野では、特に肝臓や循環器系の不調に対して用いられる場合があります。
いずれにせよベリル系の石は、肉体、心、魂の三つのレベルにおいてヒーリングストーンとして認知されるということになるでしょう。
ベリルに関する記事を下記にも掲載しています。
今週の開運ツボ 第252号 「調和と愛の石、ベリル」
(浄化するには)
水晶による浄化、ホワイトセージ等のお香による浄化、チューナー等の音による浄化のどれかをお奨めいたします。日光浴は退色の原因になります。超音波洗浄も避けてください。浄化に関してはこちらへ。
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