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ガーネットの意味・効果・浄化方法

「友愛の石 〜1月の誕生石」

ガーネット

通称:ガーネット
英名:Garnet
和名:柘榴石(ざくろいし)
関連:-

1.パワーストーンデータ

ガーネットの浄化方法

ほぼどの浄化方法でも大丈夫ですが、もっともお奨めするのは、水晶クラスターによる浄化です。

石の暗示

友情と愛の絆、貞節、エネルギーの充填、持続力・忍耐力、洞察力・直感力

こんな人に

絆を深めたい。忙しい毎日を乗り越えたい。抵抗力を高めたい。セクシーになりたい。精力減退をどうにかしたい。

対応チャクラ

下腹、尾骨、眉間

相性の良い方位

南、東、北

弱点

-

処理

-

2.ガーネット・ストーリー

ガーネットの特徴

 一般的に知られているガーネットは、深紅色〜黒赤色に近い色合いです。自然に結晶した状態でも、まるでカットしたような12面体や24面体を成しています。

名称の由来

 ラテン語で「種」を意味する「granatus」が語源で、転じて種を無数に付けたものとして柘榴(ざくろ)をgranatumと呼び、石の色や結晶状態がざくろの実に似ていることから柘榴石=ガーネットと呼ばれるようになりました。

ガーネットの意味

 1月の誕生石でもあるガーネットは、古くから信頼と友愛の石として伝えられてきました。宝石言葉は「貞節」「忠実」「友愛」。
 欧米では、親が初めて子供に贈る石は、「人生に忠実であれ」という願いを込めてガーネットを選ぶといいます。
「友愛」の意味を込めて、卒業時のカレッジリングにガーネットを選ぶ場合も多いそうです。
「これからも変わらぬ愛情であなたに尽くします」という意味を込めて、結婚十八周年の記念石にもなっています。
 また、ヨーロッパでは、古くから友と別れるときに、友情と再会の約束としてガーネットを交換したといいます。それゆえにこの石は「信頼と愛の石」とも呼ばれます。
 信頼と愛という暗示は、遠距離恋愛の恋人同士にもぴったりの要素です。お互いにガーネットを交換し、恋の守護石として持ち合うことで、いつもつながっている感覚を味わえることでしょう。

 その明るい色彩故に、ガーネットは服の下に付けていても輝きが見えるとさえいわれ、ノアは箱船の中で灯りの代わりにガーネットを吊したといいます。実際に、光の屈折率は非常に高い石です。ガーネットを持つ人は、暗闇でも目が見えるようになり、洞察力が高まるとされます。物事の本質が理解できるようになり、過去に味わった挫折や辛い思い出、孤独なども、今の自分に役立っていることが分かるようになるでしょう。

 ガーネットには、よく見かける濃赤色の石から緑がかったものや灰色のものまで、様々な色合いがあります。その中でもっとも一般的に人気があるのは、和名の「ざくろ石」の由来にもなった深紅の石です。
 赤系統のガーネットは血行をよくし、生命エネルギーを高め、身体の周囲にエネルギーシールドを張るためのお守りとされます。古代エジプト人やローマ人たちは、血液関係の病気の治療に使ったといいます。
 何かを一生懸命頑張らなければならないときは、ガーネットのパワーが助けになるでしょう。徹夜の仕事、スポーツ、家事の切り盛り、セックス。赤いガーネットは生殖器付近にあるとされる尾骨のチャクラに働きかけるとされます。それだけ気力・体力が湧いてくることでしょう。

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3.ヒーリング効果

 下腹〜尾骨のチャクラと呼応し、生殖器の働きを助け、生命エネルギーを高めるサポートをするとされています。
 ただし、こうした効果・効用は現代医学で証明されているわけではありません。

ガーネットのブレスレット

ガーネットのブレスレット

4.鉱物データ

鉱物名鉄ばん柘榴石(てつばんざくろいし)
Almandine(アルマンディン)
別名-
誤称-
主な
産出地
アラスカ他世界各地
分類珪酸塩鉱物
化学組成X3Y2(SiO4)3 ※X,Yは種類により異なる
種類によって異なる2種類の元素、酸素、珪素の化合物
結晶系等軸晶系
晶癖
(形状)
菱形12面体、偏菱24面体
主な
色合い
濃赤色、赤色、ピンク色
条痕色白色
硬度7〜7.5
劈開なし
比重3.8〜4.2
屈折率1.76〜1.81
似て
非なる石
-

その他

 ガーネットとは実はグループ名であり、鉱物学的には14種類の鉱物に分けられます。そのうち主な種類としては、以下のようなものがあります。


 ガーネットとして最も普通に産出されるのは、「鉄ばん柘榴石(アルマンディン)」です。そのため、本事典内におけるガーネットの解説や鉱物データは、基本的には鉄ばん柘榴石を中心とした赤系統のガーネットについてとお考え下さい。

 上記に記載した6つの柘榴石は、鉱物学から見た種類の名称であり、一般に流通する際にはまた別の呼称や、色・地名などが冠された流通名で呼ばれる場合があります。
 例えば、明るいワイン色で人気のロードライト・ガーネットは、鉱物的には鉄ばん柘榴石と苦ばんざくろ石の中間成分。グリーンガーネットと呼ばれるものは、灰ばん石榴石(グロッシュラー)である場合が多くなります。
 表面に虹色のイリデッセンス効果を示すレインボー・ガーネットと呼ばれるものもあり、こちらは成分的には灰鉄柘榴石(アンドラダイト)にあたります。以前はメキシコで産出しましたが、近年奈良県の天川村で良質のレインボー・ガーネットが見つかり、話題になりました。

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