■解説
鮮やかな緑色をしたマラカイトは、眺めているだけでも心が落ち着きます。そのせいでしょうか、この石には「目」に関わるエピソードがいくつも語られています。
古代エジプトでは、マラカイトを粉末にしたものが顔料やアイシャドーとして使われ、裕福な人々はこぞって目元につけました。あのクレオパトラも使ったといいます。それは美しさを増すという点はもちろんですが、マラカイトの主成分が銅であるため、目元に塗ると小虫を避けられるという実用的な部分もありました。
しかし最も大きな理由は、マラカイトのパワーである「物事を洞察し、直感を助ける」という効果を期待してのことではないでしょうか。クレオパトラも、エジプトの命運を担ってシーザーらと相対したので、ローマ皇帝の心の裡を少しでも読みとろうとしたのでしょう。もしあなたが付き合っている相手の本心を知りたければ、マラカイトを持ってみてはいかがでしょう? 交渉ごとを主とするビジネスパーソンにもおすすめです。
ヒーリング効果に関しては、「視力を助け、眼病を予防する」という点で諸説が一致しています。
そもそも緑色は目と心を癒すとされ、マラカイトの癒し効果は非常に大きいようです。ストレスや緊張感を和らげ、感情を落ち着かせ、リラックスさせてくれるとされます。情操を育成し、悪夢から持ち主を守るとされるので、子供のお守りとしても用いられました。大人でもベッドサイド・ストーンにぴったりで、鎮静作用ゆえに熟睡できることでしょう(ただしこれらの効果は現代医学で証明されているわけではありません)。
他には、外部からやってくるいかなる否定的波動をも振り払うという説もあります。実際、中世のドイツやイタリアでは、邪悪な思念を避ける魔除けとして使われました。持ち主に危険が迫ると、自ら割れてそれを知らせると言います。災いを未然に防ぐので、トラブルに巻き込まれたくない場合や、嫉妬や羨望、いじめの対象になっている方にはお守りになることでしょう。
また、営業能力を高めるという説もあり、俗に「セールスマンの石」と呼ばれる場合もあるようです。これは交渉相手の心理を見抜き、トラブルを避けるというパワーゆえのことでしょう。ストレスや細々したトラブルの多い現代人には、大きな心の助けとなってくれそうです
(浄化方法)
お香、水晶、音叉、月光浴、による浄化のいずれかをお奨め致します。水や塩による洗浄はお奨め致しません。浄化に関してはこちらへ。
(ご注意)
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