■解説
数あるパワーストーンの中でも、その可愛らしさと優しい光沢から女性に大人気の石。女性性を高めるには最高の石のひとつですが、男性にとっても様々な御利益が期待できます。そのパワーのせいでしょう、ムーンストーンは数多くの伝承に彩られていますので、以下に項目を立てて解説します。
(名称の由来)
ムーンストーンはその名の通り「月の石」です。美しい乳白色は夜空に浮かぶ月を思わせ、内部から放たれる淡い青や真珠色の光彩は、まるで天の河を内に秘めているかのよう。
古来より世界各地で、この石には月の光が封印されていると考えられたのも頷ける話です。古代インドでは「聖なる石」として重用され、農夫達は豊作を祈願して農機具にぶら下げたといいます。
一般的には、希望と愛と永遠の若さのシンボルとされています。
内部の光彩はピンクやオレンジがかったものもあり、繊細な表情を楽しめます。
(愛を呼ぶ石)
世界各地で「幸福の石」とされるムーンストーンは、中世ヨーロッパにおいては、恋人への最高の贈り物とされました。この石は優しい情熱を誘い、二人の愛を豊かなものにしてくれると信じられたのです。またお目当ての異性に贈ると、恋が芽生えたり、友情が愛情に変わるとも言われています。別れた恋人同士を再び結びつけるという伝承もあります。月の光が離れた場所にいる人間を結びつけるという暗示からでしょう、遠距離恋愛の守護石としても用いられます。
(予知の石)
石のパワーが最大になるのは満月の夜。
古代インドの神官は、満月の夜にこの石を口に含んで祈祷を行い、神託を得たそうです。
また中世フランスでも、満月の夜にこの石を口に含むと未来を見通すことができると信じられました。特に恋人同士の行く末を占ったそうです。
こうした伝統は現代にも息づいており、口に含んで月に向かって願い事をすると、願いが叶うとよく言われます。新しく何かを始める時は、ムーンストーンを口に入れたまま計画をイメージし、そのイメージがはっきりと継続して見えるようならうまく行く可能性がある、などと言われています。
ただしこれは言い伝えであり、小さな石を口にすると誤って飲み込んでしまう危険性がありますから、絶対にやらないでください。むしろ口元に石を当て、石に願いを語りかけるようにしたほうがよいでしょう。
(透視の石)
ムーンストーンは、持ち主のありのままの姿を反映する鏡のような石。持ち主の波動を吸収し、その人の実像や、過去・現在・未来像を映し出すのです。自分自身をしっかり見つめ直したい時には、大きな助けになるでしょう。
また、こうした特性を利用して、気になる相手に3ヶ月〜半年くらい持たせて波動を吸収させ、その後返してもらえば、相手の本性が直感で見えてくるかもしれません。
(癒しの石)
ムーンストーンの優しい光沢は人の心を癒し、緊張感を解き放つとされます。枕の下に置けば、安眠のお守りになると言います。
ストーンヒーリングの分野では、肺や気管支など呼吸器系全般の用いるという意見で一致しています。手に持ったりするだけでも良いのですが、胸の中央にくるようにペンダントとしてぶら下げるとさらに良いとされています。
感情的にイラついていたり、人間嫌いだったり、プライドが高かったりする人が持つと、そうした傾向が和らげられ、人間関係がスムーズになるようです。
また、ダイエット効果も期待でき、石の内部にスリムになった自分をイメージしてダイエットに励めば効果が上がるとか。これは願いを叶えてくれるパワーなのでしょうか。けれど願うだけで食べてばかりいては、何も良い変化は起こりませんヨ。
(女性の石)
月(ムーンストーン)は女性性を司り、太陽(サンストーン)は男性性を司るとよく言われます。ストーンヒーリングの分野では、ムーンストーンは女性の内分泌線をやリンパの流れに、生理や出産に関する暗示があるとされています。
(旅人の石)
夜空を照らす月光は、船旅の守護であり、暗い夜道を照らし、闇の悪霊を祓ってくれる守り神でもあります。旅行に行くときはお守りになりますし、夜道を歩いて帰宅する女性には心強い味方になってくれるでしょう。
(その他)
翡翠やマラカイトなどと同様、庭師の守護石とされていたこともあり、ガーデニングに凝っている人には技術力アップが期待できそうです。
また黄色と相性がよいので、黄色い袋に入れたり布でくるんでおくと開運効果がアップします。
(浄化方法)
月光浴、お香、水晶、音叉による浄化のいずれかをお奨め致します。
浄化に関してはこちらへ。
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● 特に健康面に関する記述は、現代医学で効果効能が証明されているわけではありません。パワーストーンはあくまでお守り的なものとご理解下さい。
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