■解説
プレナイトの和名は「ぶどう石」。
その名の通り、爽やかなマスカットグリーンが魅力的で、原石の形状は、いかにもブドウの房が寄り集まったような結晶をしています。色の濃淡はさまざまなので、濃い緑色〜薄い緑もあれば、黄色、灰色、無色の石もあります。
英語名のプレナイトは、発見者であるオランダ陸軍の van Prehn大佐にちなんで名付けられました。
(パワーストーンとしての効果)
パワーストーンとしての中心的なキーワードは、「大自然とのつながりの回復」です。
現代人はとかく人工的な空間内で、人工機器に囲まれて生活しがち。すると、人間が本来もっている肉体的・精神的な機能が衰えやすくなり、さまざまな弊害が起こりやすくなっています。
そうした場合、山や海などに出かけて大自然の放つ波動に心身を浸すことがもっとも有効なのですが、居住空間に観葉植物や天然石を配することによっても、自然とのつながりを維持することは可能です。
プレナイトはこのように、大自然の波動を感じる必要がある際にとても有用な石です。たとえば原石やポリッシュした石を居住空間に配置することで、室内を静寂と癒しの庭のような波動に変化させることは可能です。
また、リラックスしたいときやヒーリングを受ける際、あるいはどこかへ静養へ赴く際に持って行くには適した石と言えます。
プレナイトで作られたブレスレットやペンダントなどのアクセサリーを身に付けることで、ネイチャー・スピリットとつながる可能性もあります。
なぜなら、大自然とのつながるというキーワードは、単純に樹木や大地などの自然環境という意味を越えて、地球を包み込んで広がる宇宙、それを包み込み次元層までも意味した「自然」だからです。
そのため、プレナイトを身に付けると妖精や精霊といった肉体をもたないスピリット的な存在とのコンタクトが促進されると言われており、結果的に予知や予言などサイキックな能力が開発されるとも言われます。
(ヒーリングストーンとしての側面)
ヒーリング面では、人を「優しく保育してくれる」ような石と言えます。
プレナイトは、持ち主のエネルギーフィールドを母なる大地につなげることにより、体内で過剰になっているネガティブなエネルギーをまるでアースのように放出させ、同時に大地からのエネルギー補給を助けるとされます。
こうした暗示ゆえでしょう、怒りっぽい人や、必要以上に何かをため込む人、いわゆる片付けられない症候群、あるいは過度に心配性な人、神経質な人がプレナイトを持つと、不必要で過剰なエネルギーが放出され、それらの傾向の矯正につながる可能性があるとされます。
一方、エネルギー不足だったり、肉体的・精神的な疲労がたまっていてどうしてもだるさを感じてしまうときなどは、プレナイトが媒介となって大自然の波動を補給して生体エネルギーの流れを整え、バランスを回復する可能性があると言われます。
情緒的な側面では、感情の傷に応急手当を施してくれる救急隊員のような石。心の中に優しく絆創膏を当てたり、オーラに残る傷跡を洗ってくれるようなイメージです。
肉体的な面では、循環器系、リンパ腺、泌尿器、消化器、腎臓、肝臓、胆嚢のバランスを整え、雑菌や汚染物を排泄し、スムースに機能するようなサポートを行うとされます。
【 石の組み合わせ情報 】
「プレナイトと調和する石としては、アダマイト、ジェイド(翡翠軟玉)、スミソナイト、ヘミモルファイト、リビア金色テクタイト、エメラルド、モルダバイト、ピンク・グリーン・ブラックのトルマリン、フェナカイト、サティアロカクォーツなどが挙げられます。
また、
アゼツライト、ナトロライトも、高次元の存在とコミュニケートする扉を開くというプレナイトの特質を増加する石です」
『THE BOOK OF STONES』by Robert Simmons & Naisha Ahsian, Heaven & Earth Publishing
(浄化方法)
水晶、ドライハーブ(お香)、流水による浄化をお奨め致します。日光浴は退色を促進する可能性があります。浄化に関してはこちらへ。