■解説
●ルチルクォーツとは?
クリスタル(水晶)内部に針状物質が混入したものです。この針が水晶の力と相まって、 金運、財運、ギャンブル運をアップさせると近年大変な人気ぶり。少々過熱気味と思えるほどです。
ルチルとは「金紅石」という物質のことで、本来これが含まれているものをルチル入り水晶(Rutilated Quartz)と呼ぶべきです。が、一般的には、いろいろな針状物質が入っているものをひっくるめてルチル・クォーツと呼んでいます。和名は「針水晶」。「草入り水晶」とも呼ばれてきました。
金運の他の開運暗示として、昔から直感力と洞察力のアップが伝えられています。それゆえに雑念に惑わされず物事の真偽を見分けたり、危険を察知する魔除けとしても用いられてきました。
ちなみに「ルチル」の語源は、ラテン語で「赤み」を意味する「rutilus」です。
●針の色はさまざま
○金針:最も人気があるのは、黄金色の針が入ったもの。特に放射状に伸びた金色の太い針が入っているものを、太陽ルチル(ルチル・ドラード)と呼びます。
○赤針:赤い針が入り、全体的に赤みがかった石を「レッド・ルチル」「ファイア・ルチル」「ストロベリー・クォーツ」と呼ぶ場合もあります。可愛い石が多く、恋愛運アップに用いられる場合が多くあります。
○黒針:黒い針はトルマリンである場合が多く、全体運・金運・健康運アップ、魔除けとして用いられます。
○緑針:グリーンの針が入ったものは、健康運をアップする力が強いとされます。
○他に、イエロー、オレンジ、グレーなど、様々な色合いの針状インクルージョンが見られます。
●全体運アップ
よく、「ルチルは水晶の力をパワーアップする」と言われます。
それはなぜでしょう?
キーポイントは、やはり針状物質です。これが水晶内に入ることで、水晶自体が強い磁気的性質を帯びるとされるのです。
針状物質はアンテナ代わりになり、水晶のパワーを増幅して放ったり、逆にキャッチした情報を持ち主に伝えたり、持ち主の波動を石が増幅する力が強くなるようなのです。つまり、クリスタル・エネルギーの伝導率が高くなるのでしょう。
気功をやる方などは、ルチル入りの石から放たれる“気”を、電気ショックのように感じたりする場合もあるそうです。
●金運アップ
特に金色の線が入ったルチルは、「金銭入る」と読み替えることができるため、非常に人気があります。無理矢理な語呂合わせのようにも思えますが、「類は友を呼ぶ」の言葉通り、金色の針が入ったルチルは、水晶によってその波動が増幅して放たれ、金運を呼び寄せるとも考えられます。
また、ルチルをじっと見つめていると直感力や洞察力が増すとされます。つまり勘が鋭くなるのです。その力を利用して、ギャンブルに活用する人は大勢居ます。
●仕事運アップ
金運の付いた仕事を呼び寄せることに適しています。それ故に、投機関係者、会社の経営者、フリーで活動する人などには隠れた必須アイテムになっているとか。もちろん一般のサラリーマンの方でも、営業運や給料アップの強力な護符になるでしょう。 また、生命エネルギーを高める波動も放つとされることから、スポーツ関係にも愛好者がいます。
●恋愛運アップ
ルチルの針は、別名「ビーナスの髪」と呼ばれ、キューピッドが持つ愛の矢を象徴します。そのため、ローズクォーツ同様に、この石を持っているとふとした縁で恋人が出来る可能性大。
というのは、「健康運アップ」の項目で述べるとおり、ルチルの波動は生殖腺の機能を正常にして持ち主の体力・気力を強め、性エネルギーを高め、魅力的にするパワーを秘めているからです。
ローズクォーツの場合は、どちらかというと優しい波動で恋の縁を演出するのに対し、ルチルはより積極的でエネルギッシュな恋愛ゲッターと言えそうです。
また、針状物質がアンテナ代わりになり、意志や感情伝達をサポートすることから、遠距離恋愛の相手と通じ合うために用いられる場合もあります
●健康運アップ
クリスタル・ヒーリングを行う場合、ルチルは水晶エネルギーを効率よく投射するとされます。その結果、細胞の組織構造を再編して、健康体に近づけ、肉体を活性化させやすいとされています。
特に次のような報告がありますので、お悩みの方は試してみてはどうでしょう。やり方は、石を患部に触れない程度にかざし、回したりして、石から放たれるエネルギーを送るだけです。
・気管支炎や咳を和らげる。
・性腺機能の正常化
・菌に感染した臓器の改善
・心身におけるアンバランスの回復
●グレードの高いルチルとは
針状物質とは、単純に言えば水晶内部に含まれる異物(インクルージョン)です。そのため、他の物質も含まれているパターンが多くなり、それ故に水晶自身はスモーキーな感じになりがちです。
一般的には、水晶自体は透明ではっきりした針が入っているものが、グレードが高いルチル・クォーツとされます。しかしこれは石を扱う業者の側から見た価値観で、購入者の側から見ると、むしろ黄色や飴色のスモークが入っているが故に全体的に黄金色に見える石が好まれる場合も多くあります。
●あえて難点をあげれば
針状物質が混入しているため、表面を美しく研磨するのがムズカシクなります。時には、針状物質がそのままボコッと取れて、痕跡が穴状に残ったりもします。
また、太陽ルチルには特有の黒味物質(ヘマタイト)が付着していたり、インクルージョンとなって残ったりしています。
●メルマガ『今週の開運ツボ』にも関連記事があります。
第 35号 ルチル・ブレスの体験談が寄せられました
第 36号 ルチル・クォーツ特集
第 44号 ルチルの体験談特集
第 54号 体験談特集 〜その2
第 55号 体験談 〜消えたルチルの謎
第140号 ルチル・ブレスのご感想をいただきました
第149号 ルチル・ペンダントのご感想をいただきました
第196号 ご感想メール紹介です
第204号 ルチルのご感想メール
(浄化方法)
特にこれが一番というものはなく、水による洗浄、お香、日光浴など一般的な方法でOK。ただし、長時間日光浴させると、針の色が褪せる可能性があります。針が水晶部分から露出している場合は、粗塩や水洗浄化は控えるほうが無難です。浄化に関してはこちらへ。