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ブルータイガーアイ(ファルコンアイ)の意味・効果・浄化方法

「自由闊達なエネルギー」

ブルータイガーアイ(ファルコンアイ)

通称:ブルータイガーアイ、ブルータイガーズアイ
英名:Blue Tiger's eye
和名:青虎目石
関連:ファルコンアイ、ホークアイ

1.パワーストーンデータ

ブルータイガーアイ(ファルコンアイ)の浄化方法

基本的にはどの浄化方法でも大丈夫ですが、粗塩で行う場合はごく短時間で済ますようにします。
ブルータイガーアイは外部に向けてエネルギーを発散する特性があるため、できるだけこまめにパワーチャージをしてあげると、石も長持ちします。

石の暗示

自由闊達なエネルギー、冷静な行動力、醒めた敏感さ、高所からの洞察力、表現力を高める

こんな人に

若々しいエネルギーを保ちたい。興奮して冷静さを失いがちだ。大胆な行動力と繊細さを併せ持ちたい。高所からの視野を保ちたい。

対応チャクラ

眉間、喉

相性の良い方位

東、東北

弱点

-

処理

-

2.ブルータイガーアイ(ファルコンアイ)・ストーリー

ブルータイガーアイの特徴

 ブルータイガーアイは、地中における酸化を経ていないタイガーアイ、いわば「若いタイガーアイ」といえます。
 主成分であるクロシドライト本来の色が残っており、黒っぽい地色に、「青」というより「蒼」と表現したほうが似合いそうな色合いの神秘的な縞模様が浮かびます。

名称の由来

 通常の茶金色のタイガーアイに対して、青い色を呈していることから、ブルータイガーアイと呼ばれます。
 また、青い色合いが空を飛ぶ鷹を連想させることから、ホークアイ、ファルコンアイ(鷹目石)とも呼ばれます。厳密には、ブルータイガーアイの内、縞模様が円く入り、天眼石のように目を思わせる模様を浮かび上がらせた石だけを鷹目石と呼ぶ場合もあります。

ブルータイガーアイの意味

 黄金色のタイガーアイは大人の威厳と風格をたたえているのに対して、ブルータイガーアイはより俊敏で伸びやか、何者にも束縛されない自由闊達なエネルギーを放つとされます。
 深い蒼色は鎮静作用をもたらし、浮き足立ちそうなココロを鎮め、緊張を和らげるとされます。そういった意味では、勝負事や試合、発表会の際などに、強い力が必要なのにどうしても過剰に緊張してしまいがちな人には良いようです。

 また上空高く飛ぶ鷹のように、物事の全体像を見渡す視野をもたらすともいわれます。
 人間の意識はどうしても近視眼的になり、雑多な日常レベルの事象だけに集中しがちで、物事の本質や出来事の裏側にある大きな目的を見通すことができにくい傾向にあります。
  そのようなときに、ホークアイはより高い視野、すなわち霊的な視野から人間界での出来事を冷静に眺める助けになるとされます(鷹はしばしば神の使い、すなわち眷属とみなされます)。

 チャクラ的には眉間や喉のチャクラをよく刺激するため、普通のタイガーアイよりは霊的な領域に近く、表現力を高める効果も期待できそうです。
 総じて、ブルータイガーアイは「冷静な行動力」「醒めた敏感さ」「高所からの洞察力」といった効果を持つ石といえるでしょう。

 米国のクリスタル研究家カトリーナ・ラファエルは、「ホークアイとタイガーアイは、デュオとして使われたとき、天国のダイナミックな体験を地上において創り出す手助けをします」と述べています。

▲ブルータイガーアイ ペンダント

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3.ヒーリング効果

 緊張感からの解放や、あがり症の改善などが期待できそうです。
 ただし、これらの効果・効用は現代医学で証明されているわけではありません。

4.鉱物データ

鉱物名 角閃石入り石英
別名 -
誤称 -
主な
産出地
南アフリカ、中国
分類 珪酸塩鉱物
化学組成 Na(Fe,Mg)3Fe2Si8O22(OH)2+SiO2 ナトリウム、鉄、マグネシウム、水分子、珪素、酸素の化合物
結晶系 単斜晶系(角閃石)
晶癖
(形状)
繊維状、全体としては塊状
主な
色合い
濃紺色、黒色
条痕色 黄色、褐色、白色
硬度 6.5〜7
劈開 なし
比重 2.60〜2.65
屈折率 1.53〜1.54
似て
非なる石
-

その他

 主成分は角閃石の一種であるクロシドライト(青石綿)で、そこに石英の溶液が染みこみ、凝固したもの。大地の奥深くで長い年月を経るうちに、クロシドライトは溶けていき、絹を思わせる繊維状の結晶構造が次第に石英に置き換わり、これが虎の目を思わせる光を反射する要因になっていると考えられます。
 普通のタイガーアイが茶色〜金色に発色するのは成分が酸化したためで、酸化せずにクロシドライト本来の色が残ったまま石英化したものがブルータイガーアイになります。
 主産地は南アフリカ。

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